綺麗事のノウハウじゃ動けない。僕たちに必要な「ADHDのリアルな生存戦略」
世の中には「早起きしよう」「タスクを細分化しよう」といった素晴らしいライフハックが溢れています。
でも、それができなくて困っているのが僕たちADHDですよね。
ライフハック本を読んだ直後は「よーし!」と思っても、3日後には飽きて別のことをやっている。
だからこそ、このブログでは教科書通りの正論ではなく、
未経験からフリーランスになった僕が、
今まさに泥をすすりながら試行錯誤している「リアルな生存戦略」だけを書いていこうと思っています。
アラフォーでフリーランスしてて大丈夫なのか…?
よくあるブログではここで自己紹介という名の自慢話が入ってくるんですが、
あいにく自慢できる話なんて持ち合わせてません。
そんな人生のまま、気づいたらもう37歳になっていました。
「フリーランス」って若い頃はかっこいいかもしれませんが、
アラフォーにもなってくるとむしろ恥ずかしさを覚えてしまいます。
同年代は会社員で役職について、
家庭を持って家を持って幸せな日常を送っている。
でも自分は家庭も持たずワンルームでカップ麺をすすり、
友達はおろか親族にもプライベート事情は話したくない現状…
そんな状態からの余生、どうなっていくか全く見通しが立っていません。
「でも、少なくとも自分の記録を残していれば
この失敗が誰かしらの反面教師になるかも…?」
と思い至ったわけです。
「納期の先延ばし、ギリギリで全部やる」という泥沼の日常
さすがにどんな人か分からなすぎると思うので略歴を。
理系の大学を出たので卒業後はSEをやっていて、
あるとき個人で働く道があることを知ります。
ぶっちゃけ手段はなんでも良かったので、
趣味でやっていたカメラを仕事にカメラマンとして独立。
写真撮影から始まり、動画撮影を経て動画編集にも手を出し、
周りの人に恵まれて最初は紹介メインで仕事を増やしていったんですが…
フリーランスになって、時間は無限にあるはずなのに、
結局いつも締切前日に泣きながら徹夜で動画編集する日々…
結局修正が入ったりして納期はズレていき、信用も失っていく…
しまいには周りに誰もいなくなり、
仕事も人間関係もボロボロな状態。
「あれ、自分今まで何してたんだろ…?」
という絶望感を絶賛味わい中です。
意志の力はゼロ。僕がこれからこの実験室で試していく仕組み
でも、このままただ詰んでいく人生を眺めているのも嫌だ。
もちろんこれまでにも色々試行錯誤をしたし、
このブログ含めてこれからやっていきたいこともある。
ハッキリ言って、意志の力は全くないと言っていい。
あったらここまで人生ギリギリの生活はしてない。
そんな僕でもここから反撃の狼煙を上げるには何が必要なのか。
それを自分の体で人体実験していきたいと考えています。
巷にたくさんあるADHDハックの中で、
- うまくいって続けてること
(iPadを使った脳内整理、毎朝毎晩の2時間ルーティン、頭を使わなくていい健康食、など) - うまくいったけど続かなかったこと
(Notionのアイデア管理、GTD、if-thenプランニング、プチ断食、など) - うまくいかなくてやめたこと
(締切管理、ご褒美設定、カンバン方式、整理整頓、ゲーミフィケーション、など) - これからやってみたいこと
(デジタルデトックス、アナログガジェット、AIによる自動化、など)
これらを実体験を交えてリアルに伝えていきます。
普通の社会人になれなくていい。でも、普通の社会人になってもいい
「ADHDは社会人に向いてない、フリーランスが向いてる」
そんな話を一度は聞いたことがあると思います。
確かに「先延ばしグセ」や「気分のムラが激しい」といった特性があって
社会不適合者と言われることはよくあります。
でも社会人が必ずしも向いてないわけじゃありません。
社会の「仕組み」すべてには適応できないかもしれないけど、
「この仕組みは自分にうまく作用するな」って部分も少なからずあったりします。
「フリーランスでうまくいくのが成功、社会人は失敗」
そんな思い込みがあるならまずはそれを一旦フラットにして、
「フリーランスでもいいし、社会人でもいい。自分が一番気持ちよく生きられる道を探そう」
と思ってほしいです。